採苗(さいびょう)
海苔養殖の準備としては、
まず海苔網に海苔のタネをつけることから始まります。
育苗(いくびょう)
海苔のタネを育てる期間です。
瀬戸内海では「浮き流し漁場」という、海苔網の周りに浮きをつけて、
海底にいかりで固定をして、海面に浮かせる養殖方法で育てています。
品 名:特撰・瀬戸内の早どれ海苔 1袋〜
内容量:1袋(半切り20枚)
原材料:乾のり

初摘みのり
柔らかく、香り豊かでうま味の濃さが特徴の初摘みのり・特撰。
乾のりならではのパリッとした食感が絶妙です。
もちもちの新米にとしっとり馴染んだら、素材が持つ甘みが溶けあって、
口の中いっぱいに磯の香りが広がります。
ご家庭のごはんのおともから贈答用にもどうぞ。
◼︎海苔が食卓に並ぶまで
10月から海苔養殖の準備は始まり、中でも最初に収穫される初摘みのりは、
全体の5%しかなく貴重な海苔です。

約2週間すると20cmぐらいに伸びるので、定期的に収穫をします。

収穫
秋から冬の時期には、この風景が香川の海岸から見える風景です。

攪拌・抄き・乾燥
収穫した生海苔は、細かく切られた後は、
洗い、乾燥、剝ぎなどの一連の工程が行われ、
私たちが巻き寿司やおにぎりなどで見る海苔に仕上がります。