受け継がれる郷土料理には、地域の文化や歴史、昔ながらの知恵がその一品にギュっと詰まっています。
その想いと味を残すべく、月2回(第2・4金曜日)レシピとともに讃岐の郷土料理をご紹介します。

讃岐の郷土料理
「鰆の味噌漬け」

香川における鰆の食され方については「讃岐押し抜き寿司」の際にも紹介しました。
今回ご紹介するのは、鰆と香川の白みそ文化から生まれた郷土の味「鰆の味噌漬け」。IKUNASvol.12では四国の味噌についてヤマゲン/讃岐食品工業の町川さんに取材協力をいただき、コラムとして紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

香川県で「味噌漬け」というと、春の鰆をはじめ、鯛、ハマチ、讃岐さーもんなどさまざまな旬の魚介を漬け込む郷土料理で、県内の各味噌屋には「みそ漬用味噌」という商品があります。

「鰆の味噌漬け」
材料(人数分)
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・鰆の切り身 人数分
・みそ漬用味噌 適量

※お手製味噌床も作ることができます(4切れ程度)
・白みそ 200g
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ1~2

つくり方
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1.鰆の切り身にみそ漬用味噌(または味噌床)を塗り2〜5日漬け込む。
2.漬け込んだ鰆の味噌をぬぐい取り、魚焼き器で焼く。
※味噌漬けは焦げやすいので弱火〜中火の間で焼きます。
※フライパンで焼く場合は、クッキングシートを敷いて弱火でじっくり裏表を焼きます。

今回撮影したものは、魚焼き器の網に皮がくっついてしまいました。
魚焼き器を使う際は予熱をしたり、網に油を塗るとくっつきにくくなります。

とても手軽に味わえる讃岐の味ですので、ぜひお試しください。

 

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IKUNAS/香川県・高松市のデザイン制作会社が年2回発刊(3月下旬・9月下旬)する四国のモノ・コト・ヒトを取り上げたライフタイル誌。香川県の伝統工芸品、産業をはじめとするものづくりや郷土食など毎日の生活にフレーバーを届ける内容を紹介。その中の食の取り組みが「IKUNAS ffood)/イクナス エフ」。