IKUNAS vol.12でご紹介した 善通寺七ケ所まいり。
善通寺市周辺にある71番~77番までの札所を巡ると
八十八カ所にも準ずるご利益が得られるとも言われています。

【前編はこちら】

今回のコースはこちら。
善通寺市内で集合→道隆寺→弥谷寺(前編はここまで)→(後編はここから)曼荼羅寺→出釈迦寺→総本山善通寺→甲山寺→金倉寺

神秘的な弥谷寺の参拝を終えた後は、昼食を挟みいよいよ善通寺市内へ。

 

3か所目に訪れたのは曼荼羅寺(まんだらじ)。
住宅街の中にあるお寺です。

なんだかファニーな表情の仁王門を通り過ぎて境内へ。

手水鉢には花が生けられていました。
こちらは七ヶ寺で開催された「花手水(はなちょうず)」というイベントの名残。
GW期間中にも色とりどりの花々が手水鉢を彩る予定だそう!

大きな大師堂。境内には弘法大師の御手植えと伝わる「不老の松」から作った笠松大師もお祀りされています。

続いては出釈迦寺(しゅっしゃかじ)。

あいにく雨が降ってきてしまったので、今回は本堂まで。


幼少期の空海(真魚:まお)が飛び降りたのを釈迦如来が抱きとめた、という伝説が残っている
捨身ヶ嶽禅定(しゃしんがたけぜんじょう)にある奥の院まで進むと、絶景を望むことができます。

続いて訪れたのは総本山善通寺。
弘法大師の生誕の地であり、五重塔は善通寺のシンボルともいえるもの。

広々とした境内には貴重な寺宝を展示している宝物館や戒壇巡り、
大きな薬師如来のある金堂が点在しており、ゆったりと散策を楽しむことができます。

この日は写経会も行われていました。

西院から東院に行く途中には、定番の熊岡菓子店に立ち寄り堅パンを購入。


納経を終えたら、残るは2ヶ寺。
ウサギの御守りで有名な甲山寺(こうやまじ)に向かいます。

こぢんまりとした境内には、あちこちにウサギのモチーフが。
実はこれ、月光菩薩が左手に持った月の中にウサギが描かれていることにちなんだもの。

瓦屋根にもウサギがいます!

参拝を終えて、最後に向かったのは金倉寺(こんぞうじ)。
子宝の神様として知られる“おかるてんさん”で有名なお寺です。

ザクロをモチーフにした絵馬やお守りなど、かわいいグッズに思わず目移り。

無事に納経を終え、ついに「散華帳」も完成しました!

お寺ごとの佇まいや周辺の散策を楽しめる七ケ所まいり。

参加したメンバーいわく、
「弥谷寺は、午前中もしくは昼1番で行くべき。
訪れたお昼前の時間は、陽ざしも眺めも体力的にも完璧のタイミングでした。
小腹が空く時間帯に、カタパンや売店のある善通寺に行けたこともよかったです」
とのこと!

県内にも関わらず小旅行のような気分で楽しめる七ケ所まいり。
今後は、ぜひ八十八ヶ所にもチャレンジしてみたい!と思う編集部一同でした。

 

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