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今号の盆栽特集には海外から訪れた愛好家がたくさん登場しています。Bonsaiは海外でブームになっている、と聞いてはいたけれど…。本当だったんだなと実感。むしろ地元民の意識が遅れているのではないかと思うほど。フランス語、イタリア語、英語など様々な言語が飛び交う中、「YouはBonsaiのどこが好き?」と聞いてみました。

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フランスから来たアランさんは「ベストキッドという映画の中で、ミヤギという空手の達人が育てている小さな木(盆栽)を見て、衝撃を受けた」と昨日のことのように話します。その後、独自で盆栽を学び、今では盆栽サークル主宰しているとか。「盆栽はリラックスして心が静かになる。生涯の趣味として楽しみたい」と目を輝かせていました。

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スイスから来たマダムは「盆栽には日本的なものが凝縮されていて、調和された美しさを感じます」と話してくれました。この他にも「日本的な精神や哲学を感じる」「規則が厳しいけどやり始めるその深さがおもしろい」「ストレス解消になる」と、様々な魅力を語ってくれました。

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プロを目指している外国人にも出会いました。高松国分寺町の「平松春松園」で修業していたのはオーストラリア出身のルカさんと、イタリア人のエバンさん。なぜ盆栽を?という質問に「美しい」「心が共鳴した」と胸に手を当てる2人。人の心を打つのに年齢も国境も関係ないのかもしれない。今までご年配の人の高尚な趣味だと思っていた盆栽が、とても身近に感じられました。詳しくはIKUNAS vol9「Hello!Bonsai」で紹介していますので、ぜひご一読ください!