今日はIKUNAS最新号vol.11の発売日。
最新号のテーマは「人生によりそう食」です。

常々IKUNASでは、食についてさまざまな切り口で取り上げていますが、
今回は、長い人生の中で人がどうやって食と関わっているかについて考えてみました。

たとえば生まれたばかりの赤ちゃんにとっての唯一の食事が、
お母さんからの母乳やミルクです。
そのお母さんは赤ちゃんのためにしっかり栄養を摂ります。


やがて小学生くらいになると自分で調理することへの興味がわき、
栄養についての知識を持つようになります。

そして時に食事は人と人を結ぶ役割を果たし、
なんの接点もなかった人たちが、食卓を囲むことで交流するようになります。

さまざまな目新しい食材がスーパーに並び、手軽に食事がとれるようになっても
昔ながらの味と製法を守り、「懐かしい」と焦がれる人たちの
受け皿を作ってくれている人もいます。

そして歳を取り、食事をすることに感謝し、
生きることの喜びを感じる人たちがいて、
その人たちを支える人たちがいます。

そんな風に、一口に「食」といっても、
「あぁ、おいしい」の裏にはたくさんの人が関わり、
その人たちの数だけ、思いが込められているのです。

今号ではそれぞれの現場にスタッフが訪ね歩き、
それぞれの人生に寄り添った食を取材しました。
さまざまな食、さまざまな人生がある中でも
唯一共通するのは、「食べることは幸せである」ということ。

日本だけでなく世界中が大変な今、
取材時に感じた、食べて「おいしい」といえることのありがたみを
スタッフみんなで、かみしめているところです。

IKUNAS vol.11、ぜひ書店にてご覧ください。

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